ダイエット

簡単な生姜ダイエットの方法と効果を引き出す使い方

寒い冬や風邪をひいたとき、アレルギーの季節などの助けにもなる生姜。

料理としてもおいしいですよね。

この生姜を使ったダイエットが手軽で簡単。

生姜の力をさらに活かす使い方についても見ていこうと思います。

体質改善がやせやすい体に

生姜といえば体があったまることが有名。

長期的に続けることで、体質改善を助けやせやすい体にしようというダイエットです。

体温が低めだったり、冷えやすいといったタイプに向いていますかね。

ほかにも血のめぐりが悪かったり、むくみやすい人の助けにもなります。

生姜は日本にいればどこでも手に入る手軽さも魅力。

チューブ生姜などでもOK。

毎日の生活の中に加えるだけという簡単さもうれしいところです。

そのまま使ってもいいのですが、ちょっと手間をかけることで生姜の力を最大利用できるようになります。

手軽で簡単かつ体を温める生姜

体をあたためてくれる生姜は、寒い時期の強い味方。

生姜焼きなどの料理にも使えて、さらにおいしい。

スーパーなどの野菜コーナーでも簡単に手に入ります。

生姜は漢方としても使用されている食材。

現代も冷えや咳を抑たりと活躍しています。

ほかにも以下のような効果が期待できます。

代謝アップ 生姜は血行を促進し、老廃物などを流れやすくする。
体のめぐりがよくなれば、代謝を上げることにもつながる。
自律神経を整える 生姜には乱れた自律神経を整える。
自律神経の乱れは代謝低下や冷え、便秘などにも影響を与える。
むくみ改善 生姜によって血のめぐりがよくなり、体に溜まった余分な水分を排出しやすくなる。
便秘解消 胃腸の働きを促進する効果がある。
また食物繊維も含まれているので、便秘解消を助ける。
冷え 体を内側から温める効果がある。
冬に限らず、夏の冷え性にも効果的。
抗菌作用 生姜は殺菌効果があり、お腹で菌が繁殖するのを防ぐ。
お刺身などの生食料理でも薬味として使用される。

血流も自律神経も太ることと深くかかわっています。

生姜は崩れたバランスを整える助けしてくれるのですね。

生姜の取り入れ方

どうやって使っていけばいいかというと、毎日の生活にプラスをするだけ。

料理に入れたり、飲み物に入れたり、好きな方法で食べてみてくださいね。

ただ、生姜もたくさん取ればいいというわけではありません。

基本の量は1日10g~20gを目安に。

生姜には胃や腸の働きを促す効果がありますが、食べすぎは逆に負担をかけてしまいます。

人によっては、胃痛や胃もたれを引き起こすことも。

とくに胃腸か弱い人や、妊娠中の人はとり過ぎには注意しましょう。

ほど良い量が、ダイエットを支えるポイントになります。

飲み物に入れて

ダイエットで生姜を取るなら、飲み物に入れるのが簡単。

手軽に生姜を取ることができます。

紅茶やココアなど、好きな飲み物に入れてみてくださいね。

生姜湯もあたたまるしおいしい飲み方ですよ。

料理に使って

料理に入れるのも使いやすい方法です。

スープや味噌汁、鍋物、煮物などに生姜をプラスしてみてくださいね。

醤油と出汁を入れた生姜の炊き込みご飯もいいですね。

生姜は生の状態で冷凍ができるので、まとめて冷凍保存が便利。
フリーザーバッグなどに入れ、空気を抜いて保存すれば1か月はもつ。

そのままでもいいが、生姜をすりおろして薄く平らにして保存すると使いたい分だけ簡単に割って使えるので便利。

生姜の辛み成分がダイエットを助ける

おいしいうえにダイエットの助けになる生姜。

その秘密は辛み成分にあります。

生姜にはジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオールという3つの辛み成分があり、これが体をサポートしてくれるのです。

・ジンゲロール

生の生姜に多く含まれる辛み成分。抗菌、殺菌作用があり、風邪予防などに良いとされている。抗酸化作用もあるので、美容にもうれしい。

熱に弱いので、生食がいい。すりおろすことでより効果的にとれる。
空気に触れると失われていくため、すりおろしたらすぐに使うか、冷凍保存がいい。

このジンゲロールという成分は加熱することで失われてしまいます。

でも大丈夫。

ジンゲロールは加熱によって、ジンゲロンとショウガオールという辛み成分に変化するんです。

ジンゲロン

生姜を加熱すると、ジンゲロンになる。作られる割合は少しだけ。
血行の促進や冷えの改善に良いとされるほか、脂肪燃焼効果が期待できる。
風邪予防の助けにも。

ショウガオール

加熱後、ほとんどがショウガオールに変化する。
ジンゲロールやジンゲロンと同じく、抗酸化作用や血行促進などの効果がある。

さらに生姜パワーを引き出すひと工夫

ダイエットで生姜をより効果的に活用するには加熱がポイント。

生姜を加熱した方がいい理由は、ショウガオールにあります。

成分が変化するのはわかったけど、あまり効果に変化がないようにみえますよね。

でも、生と加熱とでは効果の強さが違っているんです。

体を温める強さが違う

生姜の生の状態のジンゲロールは、特に抗菌作用が強く働きます。

一方のショウガオールは、芯から体を温める効果がとても高いのです。

もちろんジンゲロールも体を温める効果はありますが、反対に冷やす効果も持っています。

そのため、ダイエットとしては脂肪燃焼や血行に良い加熱した生姜を好んで使用します。

とくに平熱が低い場合や冷え性は、脂肪が燃えにくい状態でもあります。

体を温めて脂肪燃焼しやすいように助けてくれるんですね。

ショウガオールを増やすには?

ダイエットの味方のショウガオールは加熱が重要。

普通のに調理するのでもいいのですが、どうせなら効果を最大限に引き出して活用したい。

そこでショウガオールをたくさん増やす方法が以下の2つです。

煮込んで増やす

ショウガオール増やすには温度と時間がポイント。

生姜は80~100℃ぐらいの温度で成分が活性化します。

この温度で1時間ほど煮込めば、十分な量のショウガオールを増やすことができます。

なので沸騰したお鍋で1時間程度生姜を煮込むのが最適です。

長持ちして使いやすい蒸し生姜

蒸し生姜は「蒸す+乾燥」で、生姜の効果を引き出すというもの。

煮込むよりも手間がかかるけれど、加熱と乾燥でショウガオールを効率よく引き出せませす。

また長持ちして使いやすいところも利点。

蒸し生姜は以下の方法でつくることができます。

作り方

  1. 生姜を洗って薄切りにする。
    そのとき生姜は皮のままで。生姜の繊維に沿ってスライス。
  2. 蒸し器にふきんや手ぬぐいを敷いて、生姜をならべる。クッキングシートでもOK。
    生姜を並べるときは、重ならないように注意。30分くらい蒸す。
  3. 蒸し終わったら、乾燥させる。外でも室内でもOK。
    室内なら約1週間。天日干しするなら1日程度。

乾燥させたら完成。

完成後そのままでもいいけれど、フードプロセッサーなどで粉末にすると使いやすい。

常温保存可。1か月以上はもつ。

炒め物はダメなの?

加熱なら何でもいい気がしますが、炒めもが向かない理由があるんです。

ショウガオールは温度が命。

炒め物の料理は温度が100℃を超えてしまい、せっかくのショウガオールが壊れてしまうんです。

さらに1時間も炒めていたら真っ黒に焦げてしまうという問題も。

その点、煮込みなら大きく超えてしまうことはほとんどありません。

だから煮込む方が効率がいいんです。

もっと簡単に生姜を使う

生姜を切ったり、すりおろすのもちょっと面倒ってときありますよね。

さらにショウガオールを引き出す方法なんて、かなり手間暇がかかって面倒くさい。

そいうときは手軽な商品もあるので、それを利用するのもありです。

準備でストレスを感じたら挫折しやすくなるので、簡単にできるものがあるならそれを利用するのもダイエットの助けになります。

手軽にチューブ生姜

切ったりすりおろしたりが面倒。

そんなときはチューブ生姜でも大丈夫。

加熱して使用することで、効果を得ることができます。

ただ、生の生姜と比べて成分の質などが落ちてたりはします。

手軽で便利ですが添加物も入っているので、できるだけ少ないものを選ぶようにしましょう。

ショウガオールが簡単にとれる粉末生姜

市販の粉末生姜も蒸し生姜と同じ効果が期待できます。

飲み物にも入れやすく、手軽に使えるので便利。

生姜の成分が濃縮されているので、食べ過ぎには注意しましょう。

おわりに

生姜はほかのダイエットに取り入れることで、より効果を発揮してくれます。

例えば運動。

ウォーキングや筋トレなどの前に飲むと、はやく体があたたまり代謝が上がりやすくなります。

おいしく楽しくダイエットしましょう。