悩み

そのカサカサお肌、ダイエットが原因かも?油抜きNGの鉄則

油といえばダイエットの敵。

やせるために油っこい食べ物をひかえたり、ドレッシングをノンオイルにしたり、苦労が絶えません。

がんばってダイエットに成功したのはいいんだけど、今度は肌が乾燥してカサカサに・・・。

せっかくやせたのに、お肌が荒れたらお出かけもファッションも憂鬱になりますよね。

実はこのお肌のトラブル、油を抜いたことが要因1つなんです。

油は太る?油の本来の役割

太る原因として嫌われる油ですが、どうもそうではない様子。

脂肪は消化・吸収に時間がかかるうえ、体外に排出されやすいもの。

「油で太る」と言われる原因を正確に言うと、「油を使った糖質の多い食べ物で太る」というのが理由。

・・・よく考えたら、アブラ単体で食べることってほとんどないですよね?

ポテチとかも油で揚げた芋だし、フライものって素揚げ以外パン粉とかついてるし、ケーキって砂糖と小麦粉使ったお菓子だし・・・。

油は以下のような役割があり、本当は体を作る大切な成分なんです。

美肌をつくる

ビタミンの吸収を助ける

ホルモンバランスを整える

油は肌を作る材料

きれいなお肌に欠かせないものこそ油なんです。

油は体の中で分解されて、脂肪酸になります。

脂肪酸は肌だけじゃなく、体を構成する細胞一つ一つを作る重要な材料なんです。

この脂肪酸が不足すると、肌だけじゃなく体調不良などにも影響してしまいます。

カサカサお肌だけの問題ではないんですね。

柔らかくみずみずしい肌を保つ脂肪酸

脂肪酸は皮脂にも使用され、細菌などの外敵から肌をガードする役割があります。

摂取する油が減ってしまうと、皮脂も少なくなり肌を守る役目が果たせなくなってしまいます。

それだけではありません。

皮脂の量が減るということは、肌に潤いがない=乾燥肌になるということなんです。

また細胞に脂肪酸がたりないと、肌のハリ・ツヤだけでなく、髪のボリュームも失われていきます。

これが積み重なっていくと、老けて見えたり、新たな肌トラブルの原因にも。

油でしか取れないビタミンがある

ビタミンといえば美容に欠かせない栄養素の1つですよね。

この栄養が不足すると、美肌や美髪を保つことができません。

いろんなビタミンがありますが、油がないと吸収されにくいビタミンもあるんです。

とくに美容面で気になるビタミンといえば、ビタミンAとビタミンE。

これらも脂溶性ビタミンで、油がないと吸収されにくいんです。

ビタミンAとEには、以下のような役割があります。

ビタミンA

肌や髪、爪などを作るのに必要なビタミン。美容の味方。

ビタミンE

活性酸素を抑制して、体のサビを予防する。アンチエイジングや冷え性に良い。

ホルモンバランスの乱れは肌と体調の乱れ

油はホルモンバランスを整える助けもしているんです。

ホルモンバランスといえば、月経前症候群(PMS)などの生理関係。

このほかにも体調不良、不眠、肌トラブルの原因にもなります。

また代謝低下にもつながるので、太りやすくもなってしまうんです。

油を抜かない上手な取り方

太ると思っていたけれど、油抜きは乾燥肌などデメッリットが多かったんです。

でも取りすぎは体に悪いので注意が必要。

キレイにやせるには栄養バランスが重要です。

油をとるときは以下に気をつけましょう。

野菜をしっかり食べる

野菜は油とのバランス役にもなります。

胃腸の働きを助けたり、脂質を出しやすくするのでおすすめです。

油っこいものを食べすぎたときにも助けてくれます。

揚げ物は片手くらいで

量を食べすぎなければ、揚げ物だって怖くない!

食べる量は自分の片手に乗る程度がおすすめ。

1食分の目安はこれくらいです。

自分の片手を目安にして量をはかってみてくださいね。

サラダはお肉と一緒に

ドレッシングは使ってOKだけど、かけ過ぎも塩分の取りすぎになるので問題です。

かけ過ぎ防止には、お肉などメイン料理と一緒に食べるのがおすすめ。

お肉もあっさり食べられるし、ドレッシング少なめでも、お肉の脂やうまみで野菜が食べやすくなります。ドレッシングなしでもおいしく頂けますよ。

サラダに合う料理がなければ、しっかり混ぜて、ドレッシングによく絡めて食べましょう。

またドレッシングのかわりに、オリーブオイルも使うのもありです。

美肌に良い成分が含まれいるほか、なによりオレイン酸が豊富

ダイエットや便秘を助けてくれますよ。

おわりに

油抜きは「やせる」というより、「やつれる」というのが近いのかもしれません。

極端に何かを断つことは、体にとって必要なものを断つということ。

必要な材料が回ってこなくなると、肌や体の維持ができなくなってしまいます。

そうならないためにも、油は抜かないで適度にとるのが一番。

美容や健康なら、油の質にこだわってみるのもおすすめです。