ダイエット

野菜は低カロリーじゃないの?お腹いっぱい食べて太る理由

 

ダイエットの食事といえば、とりあえず野菜ですよね。
でも、低カロリーの代表のような野菜を食べて太ることってありませんか?

やせるために野菜中心の食生活にして順調だったにも関わらず、気づくと体重が全く減らなくなってきています。それどころか、むしろ増えてきた…?

炭水化物もお肉もほぼ食べず、ドレッシングもノンオイル。
油にも気を付けています。

これ以上何を減らせというのか。

でも、本当はこの生活に問題がありました。

この記事では、

・野菜しか食べてないのに太る理由
・どうすればまた痩せるようになるのか

についてお話していきます。

野菜で太るのは代謝が低下しているから

 

つらい食事制限をしてがんばってるのに、体重が減らない・太る理由は代謝が落ちているからです。

 

野菜=お腹いっぱい食べても太らないというイメージがありますよね。
油ものではないので脂肪分も少ないし、糖質も少ない。
さらにカロリーも低い。

他の食べ物と比べても、太る理由が見当たりません。

どう見ても太る要素が見つからない。

実際に本来はお腹いっぱい食べても太らないものなんです。
でも太ってくる。

野菜を食べて太る理由は主に3つ。

肉や魚が少ない

油が足りてない

とりあえず炭水化物を食べていない

これにつきます。

野菜といえばビタミンやミネラルですが、これ、単体ではあまり活躍ができないんです。

というのもビタミンなどは体を作るサポートが主な役割なので、メインの栄養がないと恩恵が薄いのです。

また、たんぱく質などほかの栄養と結びつくことで吸収されるものも多いので、せっかくのビタミンも体外に排出されてしまうんですね。

 

たんぱく質が少ないと代謝が減る

 

代謝が下がる理由は筋肉にあります。

食事を野菜のみにすると始めてしばらくはやせるけど、そのうち太りやすくなるのは筋肉が落ちているからです。

野菜は低カロリーでヘルシーなんですが、筋肉をつくる材料にはなりません。

筋肉の主成分はたんぱく質。

前述の通り、ビタミンやミネラルは筋肉を作る助けにはなりますが、主原料ではないんです。

結果、筋肉が減っていき基礎代謝が落ちていくため、太りやすい体になります。

「運動をしているから大丈夫」と思っても、たんぱく質が少ないから筋肉が増えないどころか、減りやすくなります。

体重が減っていたとしても、脂肪ではなく筋肉が落ちたから体重が減っている可能性が大きくなるわけです。

 

油を抜きすぎると太る

 

太る代表のような油ですが、実はとらなすぎも太るんです。

油にはホルモンバランスを整える役割もあります。

ホルモンバランスが乱れることの何が悪いかというと、体全体の不調につながりやすいという点。

生理周期・自律神経が乱れるようになり、謎の体調不良などで心のバランスも崩れやすくなります。

体がだるかったり、憂鬱になったり、イライラしたりすと、運動とかもしたくない。

甘いものがすごく欲しかったり、とにかく食べたくてしょうがない!

結局いっぱい食べて、後でとても後悔するんです…。

また、自律神経が乱れると体機能が低下しやすくなるので、老廃物の処理機能も落ちて余分なものがたまりやすくなります。

そのせいで代謝が余計に下がるようになり、太りやすくなるのです。

さらに、油はビタミンなどの吸収にも必要なもの。

野菜はビタミンが多いけど、中には油がないと吸収されないものもあるので野菜だけではダメなんですね。

 

炭水化物は抜けばいいというものではない

 

ダイエットを始めようと思って、炭水化物を抜く人は多いですよね。
わたしもスタートはごはん断ちでしたし。
炭水化物をガッツリ抜くなら、肉・油禁止のような食事制限をするのはNG。
かえって太りやすくなっていしまいます。

誤解されていることが多いですが、炭水化物自体は悪いものではないんです。
体を動かすためのエネルギー源なので、必ずいる栄養になります。
なのに炭水化物を取らないうえ、肉も油も取らないときたらエネルギーにするものがないじゃないですか。

「栄養がなくなれば、お腹の脂肪をエネルギーとして使うからいいのでは?」と思うかもしれませんが、そう都合よくいかないのが現実というものです。
必要が栄養が入ってこなければ、脂肪だけではなく筋肉もエネルギーとして使用します。つまり、筋肉も一緒に減るのです。

そうして代謝がさらに落ちて体重が減らない、太る、むくむといった悪循環にハマっていきます。

停滞から抜け出すには

 

答えは簡単。
野菜以外も食べることです。

とにかく今の状態では体の栄養が足りていません。
筋肉を作るにもホルモンバランスを整えるにも材料不足。
まずは体を整えることから始めます。

内容は今まで通り野菜メインで構いませんが少しその割合を減らして、肉や魚、炭水化物を少量ずつでもいいので加えていきましょう。

 

豆腐でもいいけどたまには肉も食べる

 

「お肉は食べてないけど豆腐は食べてる」という場合も、たんぱく質が足りていないことがあります。
豆腐ももちろんたんぱく質ですが、それだけでは補うのが少し難しいのです。

というのも、豆腐とお肉では同じグラム数でもたんぱく量が違うんです。
食べる量にもよりますが、100gで比べると魚や肉類の方が最低でも10グラム以上たんぱく質が多くなります。

また、たんぱく質のもとになっているアミノ酸の種類も豊富です。
毎食食べる必要はないですが、1食は取り入れるようにしたいですね。

もしアレルギー等がなければ、たまごの活用も手軽でおすすめです。

 

揚げ物オンリーの食事じゃなければ問題ない

 

油をとるとなると、量も気なるところ。

毎日3食揚げ物を山盛り食べたり、バターを1本間食したりするなら問題ですが、普通に料理に使う程度ならあまり気にしなくても大丈夫です。

炒め物で使ったり、普通のドレッシングをつかったり。

ただ、油ものだけのメニューにならないように。
油を使わない料理を追加して、バランスをとりましょう。

また、油は質が大きく作用します。
できるだけ質の良い油を使うのポイントですよ。

ダイエットなら、オレイン酸の多いオリーブオイルもおすすめです。
アマニ油、えごま油もいいですね。

 

野菜を食べるなら炭水化物はコントロールできる

 

減らすべきは炭水化物ではなく糖質。
でも野菜を食べられる人なら、炭水化物はきちんとコントロールできます。
安心してください。

炭水化物を注意すべき人は、ごはんが好きで、お菓子ばかり食べて、野菜を食べない人です。


朝にご飯をしっかり食べたから昼と夜はやめておこう、という風に1日の内でバランスをとれば問題ありません。
パンは半分にしてお昼に残りの半分を食べるというのでもいいですし、少しずつ取り入れていくと良いですよ。

急ぎすぎてガツンと食事制限するほうが、かえって太りやすくなります。
また、食べる物を選ぶことも重要で、何を食べるかで太りやすさも変わります。

例えば、ごはんなら白米ではなく、もち麦や雑穀、玄米などを。

パンなら普通の白いパンではなく、全粒粉やライ麦入りのものにすると同じ糖質でも吸収を抑える助けになります。

ハードな糖質制限をしているわけではないなら、ぜひ炭水化物も意識して食べてみてくださいね。
どうしても気になるときは、糖質オフのパンやご飯の活用がおすすめですよ。

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やせるために食べる勇気も必要

お腹いっぱいになれば大丈夫だと思うけれど、野菜だけ食べる生活はデメリットが大きいです。

どうしてもやせたくて食事制限を重ねてしまうけれど、それこそダイエットの落とし穴。
野菜のみをお腹いっぱい食べる生活は、もしダイエットに成功したとしてもリバウンドの可能性が高いです。
なぜなら、先ほどお話したとおり代謝が下がりまくっているので、普通の食事でも脂肪がつきやすくなるからです。

これではやせたとしても、ずっと食事をもどせないし、むしろ食べるのが怖くなってしまいます。

それに、ここからリバウンドする一番嫌なデメリットは前より贅肉がブヨブヨになりやすことです。
ダイエットする前よりもひどくなくることが本当にあるので、抜きすぎは注意が必要です。

食事でとる量は「野菜>肉・魚>ごはん・パン」が理想です。
野菜を1番多くとって次にたんぱく質類、そして主食を。
とくに運動するなら食事をとらないと余計にやせません。

野菜だけの生活から食べ始めると、たぶん体重が増えると思います。
でもそこからが本当のダイエットです。

 

野菜が食べられるならダイエットはできる

 

ここまで野菜だけ食べたら太ると言ってきましたが、チャンスでもあるんです。
なぜなら野菜をお腹いっぱい食べられるということは、野菜がそこまで苦手ではないということですよね?

野菜が食べられるならダイエットはできます。
そもそも野菜って、やっぱりダイエットで大事なものなんです。
お肉や揚げ物ばっかり食べてる人って、野菜が苦手な人がわりと多いのです。わたしのように。

たんぱく質も油も大事だけれど、やっぱりそれだけじゃ太るんですよね。

とった栄養を活用するには野菜が持っているビタミンなどがいるし、食物繊維は植物からしかとれないから便秘にもなりやすい。
だから野菜が食べられるということは、大きな強みなんですよ。

体重は大事だけれど、それよりも何が減って何が増えたのかという重要視しないと、ダイエットは難しくなります。

自分の体重の内容を把握して確実に成功を目指しましょう。